雲取山(2017.1m) (第2日) (後山林道通行止め地点) (林道終点遊歩道入口) (最初の沢を渡る) (渓谷沿いの遊歩道を行く) (三条の滝) (遊歩道側のカツラノキの大木) (三条谷の広葉林) (渓谷沿いの遊歩道を行く) (落ち葉絨毯の斜面) (沢を渡ると三条の湯) (三条の湯) (沢を渡ると山道に入る) (三条の湯の俯瞰) (灌木帯をなだらかに登る) (青岩鍾乳洞分岐点) (色づき始めた広葉林を行く) (展望尾根) (色づき始めた広葉林を行く) 尾根を過ぎて広葉樹林帯を進むと木の間から雲取山が顔を出し始める。石灰岩の崖を越えたり丸太の桟道を越えて鮮やかな紅葉を愛でながら進むと三条ダルミだ。この道は古くからの道らしく道を支えるためのしっかりした石垣が散見される。三条ダルミから富士山が見える筈だがきょうは駄目だった。ここから汗を滴らせて最後の笹原の急坂を登ると岩峰があってその隣が雲取山避難小屋だ。南へは小雲取山に続く綺麗な草原の尾根が延びている。避難小屋から少し北が雲取山頂上だ。東京、埼玉、山梨の3都県にまたがっているが東京都下の最高峰だけあって方位板初め沢山の標識が建っている。本当は奥多摩や奥秩父の展望台だが、残念ながら山頂からは富士山の頭が見えたのみで殆どが雲海の下だった。 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図) |