★ひとこと 「シーズンにはツツジ咲く自然にあふれた神野山へ」
山頂付近の幾何学模様が美しい茶畑
★行った日 2007年1月20日(土) 晴一時曇 単独
★コース
高槻6:46(近畿道、西名阪、R25)=8:20フォレストパーク神野山駐車場8:30→9:00(618.8m)神野山展望台9:10→鍋倉渓9:33→フォレストパーク神野山駐車場9:55(R25、R422)=笹ヶ岳東登山口(南新田バス停)10:50
神野山(こうのやま)は奈良、京都、三重、滋賀の県境付近の神野山自然公園にある。名阪国道の神野口ICから茶畑の坂道を進むとすぐだ。自然公園の駐車場にとめる。
県道からアーチをくぐって公園内の車道を進み、山頂の表示に導かれて遊歩道を進む。園内にはあずまやが散在し、主な樹木には名札が下がっているので楽しい散歩ができる。ブラブラ歩いても山頂へは30分ほどで到着だ。1等三角点のある山頂には展望台もあり360度の景観が楽しめる。今はシーズンオフだが山頂広場にはヤマツツジが群生し、ヤブツバキやアセビも繁茂している。山頂の南斜面の茶畑の幾何学模様が素晴らしかった。下山途中、天狗岩と称する大岩の横を通り、溶岩流のような鍋倉渓を眺めてから駐車場へ帰り着いた。家族連れで自然に親しむにはもってこいの所だ。
次に、信楽一の高峰、笹ヶ岳に登るべく伊賀上野から信楽方面へ向かった。
(自然公園入口)
(朝靄にけむる伊賀上野方面) (遊歩道へ入る)
(散在するあずまや) (樹木にぶら下がる名札)
(山頂は一等三角点と展望台)
(展望台から南西方向を望む、左の遥か彼方には三峰山や迷岳)
(展望台から山頂のツツジ原と東北方向(伊賀上野)を望む)
(山頂付近のツツジ)
(天狗岩) (鍋倉渓)
★ルート断面図
★地 図(GPS軌跡)
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 柳生、月ヶ瀬、大和白石、名張
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