笹ヶ岳(738.8m)

 

★ひとこと   「信楽の最高峰、笹原と急登の笹ヶ岳へ」

R422(南新田)から笹ヶ岳を望む

★行った日   2007年1月20日(土)  晴一時曇  単独
        
★コース

フォレストパーク神野山駐車場9:55(R25、R422)=10:50笹ヶ岳東登山口(南新田バス停)10:58→支尾根出合11:26→11:56(738.8m)笹ヶ岳12:08→稜線別れ12:16→笹ヶ岳西登山口(登山口バス停)12:39→南新田バス停12:44(R422、県道、R307)=高槻

 伊賀上野から信楽へ向かうR422に沿って東登山口(南新田バス停)と西登山口(登山口バス停)があるが、いずれも駐車場がないので道端の広い所に駐車する。
 南新田バス停近くの東登山口から南下し、一軒家の左の登山道に入る。登山口にはササユリを大切にとの表示が出ているので、ここはササユリの咲く山らしい。TVアンテナケーブルの電柱に沿って笹原の小道をなだらかに登り、沢を渡ると杉林中の急登になる。再び笹原の急登で大岩まで登ると頂上はすぐだ。笹ヶ岳の名前通りに笹原が登山道わきに続いている。山頂では信楽焼きの大狸がお出迎えだ。山頂から西北方向の視界が開け、信楽の町の彼方に飯道山がそびえていた。下山は、稜線を西進し、表示に従って右へ急下降する。東登山道は見晴らしが良かったが西登山道は杉林の中ばかりの薄暗い道だ。竹林の横を通り工場のそばを通って南登山口へ帰り着いた。
 きょうは短時間で登れる里山だったが、人里近くの自然を楽しむことができた。


    (R422の東登山口)      (人家の横から入る)       (雑木と笹の道)

     (笹原を登る)        (杉林の支尾根を急登)     (よく滑る笹原の急登)  

  (山頂では狸がお出迎え)     (小広場の山頂)        (明るい尾根道を行く)

            (山頂から西北方向に信楽市街が広がっている)


  (西登山道は杉林が多い)        (西登山道入口)        (登山口バス停)

★道端の花(花は殆どなし)

★ルート断面図

★地  図(GPS軌跡)

(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  信楽

Homeへ