三草山(423.9m)

 

★ひとこと   「播磨一望の山、三草山周遊」

昭和池から三草山を望む

★行った日   2007年1月25日(木)  晴  単独
        
★コース

行者山登り口手前11:18(県道、R372)=三草山登山口12:04→P277→13:12(423.9m)三草山13:28→畑コース分岐13:31→P304→P233→鹿野コース分岐14:27→14:58三草山登山口15:04(R372、府道)=高槻16:55

 R372を社に向かって今田町から南下して山ノ口に入ると三草山登山口の表示があるので左折する。トイレやあずまやもある三草コース登山口はすぐだ。
 表示通りに工場のそばを通って平らな道を進み、黒い崖の下を過ぎ雑木の道を行くとコンクリートの丸太階段が現れる。ここから見晴らし尾根道の周回が始まる。岩稜の尾根道には低木が殆どで、登るに従って視界が広がる播磨の景観を楽しむことができる。右下に昭和池、左前方には先ほど登ってきた西光寺山を眺めながら主稜線を登る。ウバメガシの林もある尾根道をアップダウンしながら登りつめると方位板や三草神社の祠もある三草山頂上だ。標高は低いが主な播磨の山々を見通すことができる。


   (三草コース登山口)      (3登山コース案内図)      (尾根伝いに階段を登る)

  (岩稜もある尾根を行く)   (見晴らしの良い明るい尾根)     (昭和池を振り返る)  

 

(稜線から見える西光寺山)  (三草山に向かって尾根を行く)    (ウバメガシの道)

   (三草山頂上広場)        (三草山頂上広場)          (頂上の祠)

 下山は三草コースより距離は長いがなだらかな鹿野コースだ。畑コースを左に分け正面に広がる播磨平野を楽しみながら高度を下げていく。途中、三草登山口の表示に基づいて右に折れ、昭和池のほとりに出て湖面に映る三草山連峰を見ながら湖畔を巡る。ダム堰堤の下が三草登山口だ。
 終日、好天に恵まれ低山ながら高御位山に良く似た三草山の展望周回が楽しめた。帰りは晴れた播磨路を楽しみながらR372で篠山経由、亀岡から帰阪した。


                      (山頂から西方を望む)

                       (山頂から北方を望む)

                         (山頂から東方を望む)

   (明るい雑木林を行く)      (見晴らしの良い尾根道)    (尾根道を徐々に下る)

              (下りの尾根道から登ってきた尾根を望む)

    (鹿野コース分岐点)          (昭和池)          (堰堤から大坂山)

★道端の花(花は殆どなし)

★ルート断面図

★地  図(GPS軌跡)

(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  比延

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