★ひとこと 「行者山からウバメガシ茂る尾根で展望の西光寺山へ」
篠山側から眺めた西光寺山
★行った日 2007年1月25日(木) 晴 単独
★コース
高槻6:36(中国道)=滝野社IC(R175)=8:07行者山登り口手前8:14→行者山登り口8:20→8:46行者山8:50→P618
9:20→9:44(712.9m)西光寺山10:02→行者山分岐10:05→くぐり岩10:27→展望台10:32→林道出合10:44→中畑林間ファミリー園10:52→小学校前バス停10:57→行者山登り口手前11:18(県道、R372)=三草山登山口12:04
きょうは弱い冬型の気圧配置の予報だったので快晴を予想して展望の播磨の山へ出かけた。滝野社ICからR175を北上、西脇市の先で右折して県道をしばらく走ると大狸が道端に建っている水車村だ。少し手前の道路わきの空地に車をとめる。
水車村を入った所に行者山の由来を記したレンガ色の表示板がある。近くで焚き火をしていた水車村の小父さんの話では、ここが行者山の登り口で参道沿いにトラロープが張ってあり500メートルほど登ればよいとのことだった。明るい雑木林の意外に急な道をフーフー言って約30分登ると大岩の前の広場に着く。大岩の石窟には石像が祀られている行者山だ。西光寺山の表示に従って杉林を進むと林道跡のような広い尾根道に合流する。なだらかに登り、P618付近で林道跡と別れウバメガシ疎林帯の小道に入る。中畑ファミリー園からの道と合流して急坂を登るとすぐに山頂だ。祠やあずまやのある山頂からの展望は、東の篠山側が特に素晴らしい。薄く積もった雪を払って見る山名表示板と実景と対照するのが楽しかった。
先ほどの分岐点からくぐり岩の方へ別れ、ウバメガシの林の急坂を下ると狭い隙間のあいたくぐり岩だ。西光寺山が別名、金鶏山と称されている由来の書かれた表示もある。すこし下ると岩棚の展望台だ。西の笠形山や眼下に中畑ファミリー園や双葉小学校が見えている。道なりに下ると林道と出合い、沿道に山茶花の咲く林道を少し下ると中畑ファミリー園を経て小学校前バス停のある県道に出る。県道を約2キロ戻ると水車村だ。
順光の西光寺山を撮るべく県道を篠山方向へ向かってR372に出た。次に、播磨の展望の山、三草山へ向かった。
(水車村の大狸モニュメント)
(行者山登山口) (雑木林を登る)
(ブルーの柱の合数表示)
(行者山の石窟) (石窟の蔵王権現?)
(林道跡のような広い尾根道) (ウバメガシの密林を行く)
(ファミリー園と山頂分岐)
(西光寺山頂上から東方を望む)
(西光寺山頂上)
(ウバメガシの林を下る) (くぐり岩の石碑)
(展望台から西方の笠形山を望む)
(意外に狭いくぐり岩の隙間)
(林道出合の階段)
(中畑林間ファミリー園入口)
★ルート断面図
★地 図(GPS軌跡)
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 谷川
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