★ひとこと 「廣峯神社から随願寺を経て展望の増位山ピストン」
展望の良い増位山頂上
★行った日 2017年1月6日(金) 曇後晴 単独
★コース
高槻5:52(府道46、府道407、R372、地方道)=8:57廣峯神社駐車場9:05→一本松分岐9:59→随願寺10:05→10:23古墳10:28→10:32(259.0m)増位山10:40→随願寺10:55→廣峯神社11:34→11:41廣峯神社駐車場11:45(地方道、県道516)=ロープウエー書写駅駐車場12:04
増位山は播磨灘に面した姫路市の背面に位置し、夢前(ゆめさき)川と市川にはさまれた山塊の南端にある山だ。廣峯神社から随願寺を経て山頂をピストンの計画だ。亀岡からR372で姫路市内に入り、自衛隊駐屯地前を北上してくねくね道を山上に向うと廣峯神社駐車場だ。
鳥居から10分ほど参道を進むと廣峯神社だ。拝殿から東へ遊歩道に入り、一旦下って登り返して一本松分岐でソーメン滝コースを左に分け、アップダウンを繰り返して雑木林の遊歩道を進むと蛇ヶ池だ。すぐ傍の駐車場の道と合流して少し進むと立派な伽藍の飛鳥時代創建の随願寺だ。随願寺は午後訪れる予定の圓教寺と共に姫路を代表する名刹だ。なだらかな尾根道を進み、有明の峰の古墳を過ぎると展望豊かな増位山頂上だ。市川流域が足下に広がり、北方の千ヶ峰から高御位山(たかみくらやま)を経て小豆島まで低標高ながら絶景だ。山頂をしばらく独占し、往路通りに下山だ。まだ蕾の固い梅林を経て木漏れ日を浴びながら駐車場へ帰り着いた。午後はお隣の書写山(しょしゃざん)なのでロープウエー山麓駅駐車場へ向った。
増位山界隈は歴史的建造物が点在する丘陵地帯のハイキングコースだ。山頂から播磨平野一帯の展望は一見の価値ありだ。
(廣峯神社参道を進む)
(初詣スポットでもある廣峯神社)(常緑樹のハイキングコース)
(増位山頂上から市川流域を望む)
(展望の良い増位山)
(山頂から姫路城を望む) (増位山梅林)
(蛇ヶ池まで戻る) (廣峯神社拝殿) (鳥居をくぐれば駐車場)
★道で出会った花(花はなし)
★ルート断面図
★地 図
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 姫路北部
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