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阿武山(280.9m) ★ひとこと 「萩谷から冬枯れた尾根伝いに安威川ダムを経て阿武山へ」 ![]() ★行った日 2026年1月16日(金) 晴 単独
★コース
萩谷BS(高槻市バス)10:47→諏訪神社10:57→西浦林道起点11:18→尾根道へ11:27→中萩谷分岐11:41→竜仙の滝分岐11:45→11:49鉄塔12:00→12:24鉄塔12:34→車作林道出合12:54→府道出合13:00→ダム左岸道路出合13:29→ダム左岸道路別れ13:41→安威川ダム展望所13:59→14:11鉄塔展望所14:21→阿武山三角点14:25→阿武山古墳14:40→京大地震観測所14:43→観測所ゲート14:56→15:18南平台西口BS(高槻市バス) きょうは大阪の最高気温が17.8℃で3月の陽気だ。山シャツにウインドブレーカーをはおっただけで季節外れのハイキングだ。前回の昨年末の林道歩き続きとして、萩谷から尾根伝いに安威川ダムを経て阿武山から京大地震観測所を目指すつもりだ。 萩谷バス停から車道を少し上り、やまびこ公園を左折すると平安時代創建といわれる萩谷村の氏神様である諏訪神社だ。拝殿に手を合わせて元へ戻り、急な車道をゆっくり上る。途中で才所や原へ向かう岩井谷林道を右に分け、直進して萩谷岡山林道を北上だ。舗装林道を標高差100mほど上ると尾根上に達し、正面の萩谷岡山林道ゲート手前を左折して西浦林道ゲートを通る。だらだら坂の意外に広い地道林道をしばらく進み、本日の最高点416mを過ぎて、下りにかかる手前から左の尾根道に入る。しっかりした山道だが、倒木の多い落ち葉に埋もれた道をしばらく下ると東海自然歩道出合の中萩谷分岐十字路だ。すぐ先の三差路で竜仙の滝に向かう東海自然歩道を右に分け、尾根道を直進だ。目の前の雑木林の梢越しに鉄塔がそびえ、見晴しはあまりよくないが鉄塔台地で小休止だ。陽光を浴びていると引き込まれそうになる眠気を振り払って、雑木の疎林帯をぶらぶら歩きだす。植林帯と雑木林が交互に現れる尾根道を30分ほど進むと好展望の鉄塔だ。東に延びる高圧線周辺が切り開かれ、眼下に北大阪変電所と隣接している月見台の住宅が望め、彼方に霞む高槻市街が広がっている。天気予報によれば季節外れの黄砂の影響らしい。 (萩谷BS) (諏訪神社) (岩井谷林道を右に分け直進)
(倒木のある山道を行く)
(中萩谷分岐の十字路を直進)(竜仙の滝分岐三差路を直進)
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下り勾配が徐々にきつくなって、広葉樹の森が続くので落ち葉が堆積した道となり、滑らないように注意して下る。車作林道を横切って、明るい尾根道を過ぎると府道出合だ。すぐ先のガードレールの切れめから右へ下る。マークはないが、谷に沿って下る関電巡視路だと思われる。谷の左岸斜面の中腹をトラバースする道が続き、大木横の崩れかけた小屋の先で谷底に下る。ぬかるんだ谷底から再び左岸の中腹をたどる道となり、等高線をなぞるように支谷を迂回し、最後に整備された歩道をしばらく進むとダム左岸道路に合流だ。安威川ダム一帯はダムパークいばきたとして整備され、新設されたダム左岸道路でダムを周回することができ、バンジーもできる日本最長420mの吊り橋も彩りをそえている。青い湖面を眺めながら左岸道路を南下すると阿武山への分岐点だ。なお、ダム左岸道路は高い橋脚が多く、ルート断面図の累積標高は地表面の標高差に基づいているため数値が過大になっている。 (整備された谷沿いの道になる) (ダム左岸道路の下到着) (車道へ階段を上がる) ![]() ![]()
ダム擁壁につけられた九十九折の道を上ると安威川ダム展望所だ。青いダム湖と周囲にそびえる山々とのコラボが素晴らしい。ダム湖を後にして、最後の力を振り絞って阿武山へ登り始める。黄色いアキノノゲシが群れ咲く急な新設林道もある尾根道を頑張ると山頂の鉄塔広場だ。西南の方向が開け、霞んだ千里から梅田方面が展望できる。きょうは鬼面をかぶっているが2体のモニュメントがにらみをきかす三角点広場は樹林に囲まれ、一部東南の切り開きから高槻市方面が望めるだけだ。異常に暖かい15℃の山頂を後に南尾根を下り始める。落葉樹の高木の林立する明るい尾根道を日差しをあびてブラブラ下ると貴人の墓と言われる阿武山古墳だ。すぐ下方には京大地震観測所があり、東海道線の車窓(国鉄時代も)から山頂に目立つ施設だ。車道を奈佐原へ下り、正門を出て道なりに下ると南平台西口バス停だ。 季節外れの暖かさに恵まれて、雑木林主体の明るい冬枯れた尾根歩きを楽しむことができた。また、安威川沿いの生保から車作にかけての集落を湖底に沈めて景色を一変させた安威川ダムの景観など一見の価値がある。 (安威川ダム展望所からダム全景) (各展望所からの見晴し悪し) (シャクナゲ茂るモニュメント) (阿武山古墳) (京大地震観測所) (観測所から奈佐原へ下る) (地震観測所ゲート) |