ラスベガスから関空へ ★ひとこと 「あっという間に過ぎた10日間でした」 ★行った日 2011年4月20日(水) 晴
2011年4月21日(木) 晴
2011年4月22日(金) 雨 ★コース (20日) トゥシャン8:00=ラスベガス13:30 (21日、22日) ホテル4:00=ラスベガス空港7:00(アラスカ航空AS603)→9:38シアトル空港12:30(デルタ航空DL183)→関空15:30 (20日) 国道U-64Sを一路南下、ウイリアムスからインターステートハイウエーI-40Wを西進、キングマンから国道U-93Wを北上、途中でフーバーダムへ立ち寄ろうとしたが大渋滞の道路が見えたので寄るのを中止、ボウルダーシティーでトイレ休憩後ラスベガスへ直行した。明日は早朝の便のため迷うことは許されないので、マッカラン空港のレンタカーリターンの道を確認してから初日のホテルへ直行した。6日間も部屋に帰ってなかったのでカードキーが無効になっていて、再度、カウンターでキーを作り直してもらってやっと部屋に落ち着いた。しばらくして昼間から観光客の多いラスベガス市内の散歩だ。娘のお供で雑踏に混じってM&Mを初め、ベラジオの噴水ショー、ミラージの噴火ショー、トリージャーアイランドの海賊ショーなどの街頭ショーなどを見物していると暗くなってしまった。初日と同じくビュッフェで夕食、最後の夜を楽しんだ。 (21日、22日) レンタカーの返却もあるのでオールナイトで賑わう人々を尻目に朝4時にホテル出発だ。今回の契約では満タン返しではないのでトゥシャンで給油したのが最後だ。この車は燃費は悪く平均6〜7キロ/リットル、走行距離は2500キロ弱だった。やっと馴れてきた車を返却し、レンタカー会社のバスで空港ターミナルへ。アラスカ航空カウンターでチェックインし、モノレールで搭乗ゲートで朝食スナックを食べながら時間をつぶす。10分早く離陸したフライトでまた朝食(有料$6)だ。定刻より早くシアトルに着き、ここでも時間をもてあます。定刻のデルタ航空で関空へ、大阪は雨だった。 あっという間の10日間でした。10年も出不精が続くとなかなかふんぎりがつかなかったが、異国に出かけてみて目からウロコです。観光地で、リタイヤ後の人達は言うに及ばず若い人も真に人生を楽しんでいるのを見ると米国の豊かさを垣間見た感じです。「ゆとり」の差を感じました。残念だったのは以前に比べて日本人に会うことが少なく、韓国人や中国人が目につきましたが、いまの国の勢いを反映しているように思います。また、狭い範囲しか見てませんが物価が安く、ステーキや果物は無論、登山用品も然りです。食品は自然条件のせいだと思いますが、登山用品は一面的な見方かも知れませんが付加価値を色々つけて価格を上げているように思います。ツアーで巡るのもいいですがレンタカーで走ると自由度が増し、田舎町で道草を食うこともでき、人や自然との触れ合いも多くなるので、運転できる人ならば誰でもOKです。シニアーにこそお勧めです。
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