岩木山(1624.7m)

 

★ひとこと   「ドライブウエーとリフト利用のお手軽岩木山登山」

 麓から岩木山を望む

                                                *)ブロードバンド接続の方は画像をクリックして下さい。どの画像も大きくなります。

★行った日   2003年10月8日(水)  快晴   リフト噴火口駅から単独
 
★コース

(第4日目)
金浦温泉8:20=大曲=(秋田道、東北道)=弘前=岩木山八合目駐車場14:05=リフト鳥の海噴火口駅14:15→14:45岩木山山頂14:55→リフト鳥の海噴火口駅15:15→岩木山八合目駐車場15:30=嶽温泉

  矢島から鳥海山の朝      矢島から七高山(左)新山(右)     弘前から岩木山
   
          
 
 
 
 
 


  山頂が平らに見える 岩木山     麓の岩木山スカイライン     中腹の岩木山スカイライン
   
          
 
 

 



   リフトから駐車場方向      リフトから紅葉の景色          噴火口

   
          
 
 
           
 
 


   鳳鳴ヒュッテから山頂     岩木山神社(後ろに下がれず)        山頂三角点
 
 
    
 


  山頂からリフト乗り場           噴火口壁                  リフト
   
          
 
 

 


 
  山頂から日本海         弘前りんご園から岩木山         岩木山神社
   
          
 
 

 



(第4日目)
 金浦を朝でて秋田道、東北道を通り弘前に入る。快晴の津軽平野から望む岩木山はまさに名山にふさわしい山容を呈している。りんご畑の散在する立派なハイウエーを通り津軽岩木スカイラインに入る。紅葉真っ盛りの九十九折道路は岩木山八合目が終点だ。ここからリフトに乗り、鳥の海噴火口駅で降りる。快晴のリフトからは麓の紅葉、足下に陸奥湾、近景に白神山地、遠景に鳥海山などを望むことが出来た。
 お手軽登山ではリフトを降りてから、噴火口跡の縁を通り約30分で岩木山神社のある1624.7mの山頂に着く。山頂はゴツゴツした岩場であり、登山道も急な岩場のため登るには登山靴が安全だ。快晴の山頂から陸奥湾をはじめ昨日登った鳥海山が薄く見え、あす予定している八甲田山もよく見えている。時間が許すならば麓から足で登りたい山だ。次は太宰治「津軽」の、岩木山の東北に位置する金木町から見た山を描写した一節です・・・

富士ではなかった。津軽富士と呼ばれている1千六百二十五メートルの岩木山が、満目の水田の尽きるところに、ふわりと浮かんでいる。実際、軽く浮かんでいる感じなのである。したたるほど真蒼で、富士山よりもっと女らしく、十二単の裾を、銀杏の葉をさかさに立てたようにぱらりとひらいて左右の均斉も正しく、静かに青空に浮かんでいる。決して高い山ではないが、けれども、なかなか、透きとおるくらいに嬋娟たる美女ではある。
 

★ルート断面図

カシミール3Dにより作成

★地  図
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


昭文社刊山と高原地図から転載

(参考地図)
・山と高原地図       八甲田・岩木山
・2万5千分の1地形図  岩木山
 

Homeへ