★ひとこと 「東北お手軽登山7日:秋晴れ錦秋の栗駒山」
中央コースから栗駒山を望む
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★行った日 2004年10月7日(木) 晴後曇
単独
★コース
(第7日)10月7日
くりこま高原温泉郷8:40=いわかがみ平駐車場9:00→東栗駒コース出合10:13→10:19(1827.4m)栗駒山10:25→東栗駒コース分岐10:30→11:06いわかがみ平駐車場11:20=一関IC(東北道、山形道)=山形蔵王IC(R13)=米沢=小野川温泉16:30
(第7日)
紅葉シーズン真っ盛りの栗駒山いわかがみ平は週日にもかかわらず人々で大混雑、駐車場も満車状態だった。いわかがみ平から最も簡便な中央コースで登ることにする。
なだらかな上り坂の石畳遊歩道が紅葉した低灌木林のなかを延々と伸びている。しばらく登るとなだらかな尾根上のピークにでる。湿地帯の世界谷地を見下ろす事ができ、紅葉の森のむこうの東の尾根には虚空蔵山や大地森が望める。石畳はここで終わりハイマツ帯の平らな道から木階段を登るとほどなく栗駒山頂上だ。きょうは霞んで見えなかったが、360度展望の山頂からは鳥海、月山、焼石、早池峰、舟形、蔵王、朝日が見えるらしい。帰りも同じ経路で下山した。この時期の栗駒山は文字通り錦秋に輝く山だった。
あす最終日は初日に雨で登れなかった吾妻山に挑戦すべく、米沢に向かって昼前にいわかがみ平を出発した。一関ICから東北道へ入り蔵王山形ICからR13で米沢へ夕方到着した。時間が早かったので上杉神社へ寄ってから米沢奥座敷の小野川温泉に着いた。上杉神社では鷹山の「なせばなる、なさねばならぬ何ごとも、成せぬは人の成さぬなりけり」の石碑が夕日に映えていた。
(いわかがみ平入口) (中央コース入口) (東栗駒山)
(中央コース登山道1) (中央コース登山道2) (虚空蔵山?)
(曲りくねったダケカンバ) (上方から東栗駒山) (栗駒山山頂)
(中央コース登山道3) (中央コース登山道4) (米沢・上杉神社)
★ルート断面図
★地 図
昭文社刊山と高原地図から転載
(参考地図)
・山と高原地図 栗駒・早池峰
・2万5千分の1地形図 桂沢、栗駒山