日名倉山(1047.4m)

 

★ひとこと   「台風23号倒木の深刻な美作富士、日名倉山」

後山稜線から日名倉山を望む(3っつのピークがある)

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★行った日   2004年10月22日(日)  晴   単独
          
★コース

後山キャンプ場駐車場10:43=11:01ベルビール自然公園駐車場11:06→11:41(1047.4m)日名倉山11:50→ベルビール自然公園駐車場12:12=三室高原駐車場12:45

 ベルビール自然公園は日名倉山山腹にあり凱旋門に似たモニュメントが辺りを威圧している。モニュメントの中には大きな洋風釣鐘があり鐘の音が鳴り響いている。自然公園の見晴らしは抜群だ。西北の足下に東栗倉村が広がり遠方に那岐山がそびえ、北には右から後山、舟木山、駒の尾が連なり遠くに三室山がひかえている。
 レストランの右奥に日名倉山登山口がある。この遊歩道を少し登ると小広場があり自然公園を見下ろす事ができる。ここから山頂まで整備された遊歩道が山頂まで続いているが、台風23号のため多数の針葉樹の倒木が道をふさぎ障害物登山道の様相だ。後山の倒木はそんなに多くなかったが日名倉山山腹の植林帯の被害は惨憺たる有様だ。地形の関係で特に風当たりが強かったのではないかと思われる。倒木を乗り越えたり回り込んだりして一等三角点と祠のある山頂にやっと到着した。日名倉山は3っつのピークからなり夫々一ノ丸、二の丸、三の丸と呼ばれ、ススキとササ原の山頂は三の丸で展望は360度だ。
 帰途は往路を下山した。車で三室高原へ行く途中、R429への合流点に宮本武蔵石牢跡の石碑が建っている。ベルビール自然公園から三室高原へは車で約30分だ。

 

(ベルビール自然公園から集落)  (凱旋門風モニュメント)      (日名倉山登山口)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 (登山道の名残りのリンドウ)    (ススキ原の登山道)      (ベルビール自然公園)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  (台風23号による倒木1)   (台風23号による倒木2)    (台風23号による倒木3)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  (台風23号による倒木4)      (日名倉山頂上)        (宮本武蔵石牢跡)
 
 
 
 
 
 
 


 
     (駒の尾)            (舟木山)    (後山)         (三室山)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★ルート断面図

 

 

 

 

 

 

★地  図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭文社刊山と高原地図から転載

(参考地図)
・山と高原地図       氷ノ山・鉢伏・神鍋
・2万5千分の1地形図  千草

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