御破裂山(607.7m)

 

★ひとこと   「春日造りの社殿と調和のとれた十三重の塔の多武峰へ」

調和美の十三重の塔

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★行った日   2005年2月13日(日)  曇一時晴   単独
          
★コース
大神神社前駐車場(R169、県道37)=談山神社駐車場11:50→下乗石12:18→12:36御破裂山(ごはれつざん)12:40→談山(かたらいやま)12:47→談山神社12:54→談山神社駐車場13:06(県道37、R169)=(柳本)霊園駐車場14:00

 桜井から県道37を南進、談山神社の標識に従って右折して坂を登ると大きな駐車場がある。駐車場から東を見ると、先日登った音羽三山が間近に迫っているのが見える。ここから急な石段を下りると桜と紅葉の名所、談山神社前に出る。コンクリート造りのホテルと談山神社にはさまれた道を音羽三山を背にして登ると下乗石のある峠だ。峠の少し手前に御破裂山登山口があり、ここを右に入るとすぐに林道に出る。林道を道なりに進むと、突き当りが藤原家墓所の御破裂山だ。墓所の裏側からは展望が開け金剛、葛城、二上山が大和平野の向こうに連なっている。
 山頂から少し戻った所の案内板に従って談山神社へおりる途中に、大化の改新の秘策を練ったと言う談山(かたらいやま)の石碑がある。整備された階段を下ると談山神社の裏山から境内に入る。桜や紅葉の季節もよいが、冬枯れた梢越しに眺める十三重の塔もなかなか趣きのある眺めだ。
 まだ昼過ぎなので、朝登った三輪山の前を通り崇神天皇陵の付近から東へ入る見晴らしの山、竜王山へ寄る事にして車を走らせた。

(音羽三山を背景に峠に続く道)   (下乗石近くの石仏)       (御破裂山登り口)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  (御破裂山へ続く林道)    (御破裂山の藤原家の墓所)   (御破裂山からの展望)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

   (談山(かたらいやま))     (談山神社に続く階段)       (談山神社)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

    (談山神社拝殿)        (談山神社正面石段)     (垣間見える十三重の塔)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★ルート断面図

 

 

 

 

 

 

★地  図

 

 

 

 

 

 

 

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  畝傍山、古市場

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