★ひとこと 「七合目一ノ鳥居からガスった蓼科山へ」
七合目一の鳥居登山口
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★行った日 2005年9月22日(木) 曇一時霧雨
単独
★コース
豊平三井の森8:07(大門街道)=9:00蓼科山七合目一の鳥居9:08→馬返9:26→天狗の露地10:00→蓼科山荘10:32→11:07(2530.3m)蓼科山11:18→蓼科山荘11:45→天狗の露地12:01→馬返12:22→12:31蓼科山七合目一の鳥居12:36(県道40、R144)=菅平15:00
朝から雨だ。出発間際には霧雨となり、大門街道、県道白樺湖小海線をへて蓼科山七合目の登山口に着く頃には、雨はあがっていたが蓼科山中腹以上は雲に閉ざされていた。登山口には大きな駐車場がありトイレもある。
一の鳥居をくぐり笹原のカラマツ林のだらだら坂を進むとすぐに馬返だ。ここで五社大神から登ってくる道と合流している。ただし、あまり歩かれていないので荒れているらしい。なだらかなカラマツ林をぬけ、混交林の比較的急な広い瓦礫道を馬返から30分も登ると天狗の露地だ。登山道から右へ少し入り込んだ所が、岩角だらけだが晴れていれば素晴らしい展望台だ。ここから蓼科山荘まで約30分、崩れかけた丸太階段が続くが見た目ほど歩きにくくない。蓼科山荘から山頂までの急な岩の積み重なったルートが一番の難所だ。霧に閉ざされた上、手掛かり足掛かりが濡れているので注意して登る。山頂に近づくと霧の中からクラシックが聞こえてきたので、空耳かなと見回すと蓼科山頂ヒュッテからのものだった。飛び石伝いに矢印通りに進むと蓼科山頂上に到着。残念ながら視界ゼロ。蓼科神社奥宮に登山の無事を感謝してすぐ下山した。
あすは四阿(あずまや)山の予定なので佐久から菅平めざして車を走らせた。
(カラマツ林の登山道)
(馬返付近) (なだらかな針葉樹林帯)
(広い瓦礫道を登る) (本当は展望抜群の天狗の露地)
(崩れた丸太階段の急坂)
(無人の蓼科山荘) (山荘から岩の急坂が続く) (矢印を頼りによじ登る)
(有人の蓼科山頂ヒュッテ) (蓼科山頂上) (蓼科神社奥宮)
★道端の花
(サラシナショウマ) (イブキゼリ) (カニコウモリ)
(ウド) (ゴマナ) (ヤマハハコ)
(ゴゼンタチバナの実) (コケモモの実) (ナナカマド)
★ルート断面図
★地 図
(参考地図)
・山と高原地図
八ヶ岳・蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰
・2万5千分の1地形図 蓼科山
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