★ひとこと 「菅平牧場から快晴の四阿山、根子岳周遊」
根子岳登り道から笹原に輝く四阿山を望む
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★行った日 2005年9月23日(金) 晴一時曇
単独
★コース
(第4日)
菅平6:47=牧場管理事務所駐車場7:08→8:15P1917
8:20→P2106 8:57→根子岳分岐9:37→9:55(2354m)四阿山10:11→根子岳分岐10:22→コル10:48→11:23(2207m)根子岳11:30→12:31牧場管理事務所駐車場12:46(県道182、R144、万座ハイウエー)=弓池駐車場15:00→湯釜展望台15:40=万座温泉16:00
○登山口〜四阿山
きょうは今回の信州登山シリーズで一番の好天だ。祭日のせいか朝早くから牧場管理事務所駐車場に沢山の車がとまっている。
駐車場から四阿(あずまや)山めざして林道を南下し四阿山登山口の表示に従って左折して登山道に入る。低灌木帯の笹原を進み、しばらく広々とした牧場に沿って歩く。谷筋へ下り小さな流れを渡って広葉樹林帯を進むと林道にでる。表示に従って登山道に入り白樺林を抜けると明るい低灌木と笹原の登山道だ。ここからスキー場が散在する菅平高原、遠くに北アルプスの山々が望めた。日当たりの良い道沿いに沢山あるオヤマリンドウとタカネマツムシソウのぼんぼりが目を楽しませてくれた。P2106の中四阿から見ると根子岳の南面は意外に荒々しい姿を見せている。東南方向には逆光の浅間山が煙をたなびかせていた。一旦、コルまで下ってから灌木の散在する笹原を登ると、駐車場から約2時間半で根子岳分岐だ。整備された木階段を登りつめると30分で四阿山だ。山頂には祠と三角点の二つのピークがあり、東方の視界が抜群で、噴煙たなびく浅間、榛名山、赤城山などが並んでいたが遠くはガスって見えなかった。
(牧場事務所案内板)
(四阿山登山道入口) (小灌木帯のなだらかな登山道)
(登山道脇の牧場) (シラカバ?の道)
(登山道から振り返る)
(登山道から菅平にスキー場が散在し、遠くに北アルプスが望める)
(P1917) (P1917から四阿山を望む) (P1917から根子岳を望む)
(P2106中四阿) (P2106の稜線を見下ろす) (根子岳分岐)
(四阿山ピーク直下) (頂上直下木道) (四阿山頂上)
○四阿山〜根子岳〜登山口
四阿山頂上で展望を楽しんでから下山、根子岳分岐から根子岳へ向かって下った。意外に、樹林の中を急な下りが続く岩だらけの道だ。コルからは根子岳に向かって快適な笹原をおだやかに登っていく。山頂の稜線には少し岩稜帯があるがすぐに根子岳山頂だ。祠があって草花も多くその周辺では多くの登山者が憩っていた。ガスっていて北アルプスは見えなかったが西方向の展望台だ。
下山は常に菅平高原を眼下に眺めながら快適に下る。山頂から約1時間で駐車場だ。きょうのルートは根子岳分岐からの短い下りの除いて、なだらかな道ばかりで展望抜群のコースだった。好天に恵まれたせいかもしれないが四阿山は好きな山の一つになってしまった。
あすは草津白根山の予定なので、鳥居峠からR144、万座ハイウエーで万座温泉へ向かった。
(四阿山頂上から西北〜東南を望む)
(四阿山頂上) (根子岳となだらかな下山ルートの尾根)
(根子岳への急な下り) (根子岳への笹原の上り) (輝く笹原)
(根子岳へ続く岩稜) (根子岳へ続く稜線) (根子岳山頂付近)
(下り小灌木帯) (小ダケカンバの林) (ダケカンバの笹原)
(笹原から見下ろす) (牧場と駐車場) (タカネマツムシソウのボンボリ)
★道端の花
(アキノキリンソウ) (?) (ソバナ)
(ママハハコ) (ワレモコウ) (ナナカマド)
(?) (ウツボグサ?) (オヤマリンドウ)
(オオカサモチ?) (コケモモ) (タカネマツムシソウ)
(ウスユキソウ) (?) (ゴマナ)
(?アザミ) (ハクサンフウロ) (シラヤマギク)
★ルート断面図
★地 図
(参考地図)
・山と高原地図
志賀高原・草津白根山・四阿山
・2万5千分の1地形図 四阿山
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