(地蔵岳) (不動岳)
(七曜岳から紅葉岩稜を振り返る)
この先に摩利支岳、剣ヶ峰、大日岳と3岩峰が続いているが、ひどい渋滞と摩利支岳の鋭い絶壁に恐れをなして、一ヶ所ある逃げ道から巻道へ下って先へ進んだ。新開道を左に分け数ヶ所ある鎖場を登ると岩峰の道と合流する。あとは見晴らしのよい尾根道を一旦下って登り返すと入道岳だが、表示は見当たらずすぐ先の尾根筋の突端に丸ヶ岳の石柱が建っていた。ここからは文字通り360度の大展望で、今回計画した巻機山、越後駒ヶ岳、平ヶ岳、燧ヶ岳などをはじめ、越後、福島、群馬の峰々が並んでいるのは壮観だった。帰りには、マウンテンバイクラリーコースを気持ちよく下るライダーの姿を眺めながらロープウエーで下山した。あすの予定は平ヶ岳なので小出からシルバーラインのトンネル経由で銀山平へ向った。銀山平には意外に早く着いたので枝折峠まで戻って明後日の越後駒ヶ岳登山口確認した。
八海山は予期したより名山だ。尾根筋からの素晴らしい展望、鋭い八っ峰の岩峰、美しい紅葉など、交通の便もよく、色々なコースを選べて家族連れでも楽しめる一級品だ。
(七曜岳?) (釈迦岳?)
(釈迦岳?)
(摩利支岳) (摩利支岳の手前で巻道へ) (剣ヶ峰、大日岳連峰)
(入道岳へ続く紅葉の稜線) (入道岳への登り) (入道岳付近)
(入道岳から東南〜南〜西〜西北を望む)
(入道岳から西北〜北〜東〜東南を望む)
(絶壁の巻道を下山する) (渋滞する巻道)
(鎖場の長い渋滞)
★道端の花(花は殆どなし)
★ルート断面図
★地 図(GPS軌跡)
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・山と高原地図 越後三山・平ヶ岳・巻機山
・2万5千分の1地形図 八海山、五日町
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