JR高槻駅7:49(JR)=鶴橋(近鉄)=9:47名張駅10:10(三重交通バス)=南出口11:00→上太郎生分岐11:24→蔵王公園11:33→11:51大洞山登山口12:00→12:35(985.1m)大洞山雌岳12:48→(1013m)大洞山雄岳13:01→四ノ峰13:16→東海自然歩道出合13:23→倉骨峠13:25→大タワ13:35→東海自然歩道分岐13:55→14:10(957.7m)尼ヶ岳14:18→東海自然歩道分岐14:26→14:37大タワ14:42→林道始点15:08→15:30下太郎生バス停15:58(三重交通バス)=16:41名張駅16:45(近鉄)=JR高槻18:30
雄岳から急坂の尾根道を下り、岩角と雑木林の四ノ峰を過ぎると、右からきた自然歩道と合流し、林道を横断する峠が倉骨峠だ。しばらく尾根道を北上すると十字路の最低鞍部の大タワだ。帰路は西へ下るが、順路は北上して尼ヶ岳に向う。途中で自然歩道を左に分け、低木帯の急坂を足を滑らせながら登ると、ここも展望抜群の尼ヶ岳山頂だ。南の大台方向は逆光だが、北は順光となり、風車の並ぶ笠取山や霊山、その彼方に鈴鹿山脈の雨乞岳や御在所岳の真っ白な峰々が輝いていた。山頂を辞して、大洞山雄岳を正面に見ながら低木の急斜面を下り、自然歩道と合流してコンクリート丸太階段を下ると大タワだ。鞍部から林道を何度か横断する杉林のショートカット道を下り、標識に従って川沿いに下ると下太郎生バス停だ。
風が強く寒い一日だったが好展望に恵まれた登山日和だった。大洞山から尼ヶ岳に至る縦走路は標識、登山道ともよく整備され、展望のよさもあって人気のコースだ。
(大洞山雄岳から尼ヶ岳) (四ノ峰付近) (倉骨峠)
(雑木林の山道を行く) (大タワを直進する) (コンクリート丸太階段を上る)
(自然歩道を左に分ける)
(尼ヶ岳)
(天ヶ岳から笠取山方面)
(尼ヶ岳から南〜西〜北〜東北を望む)
(天ヶ岳から南へ下る) (自然歩道を右へ分ける)
(大タワから西へ下る)
(林道をショートカットする道) (ワサビ畑に咲いた花) (下太郎生バス停)