高島トレイル 4(水坂峠-二の谷山-行者山-横谷峠)
二の谷山(608.2m)行者山(586.8m)


★ひとこと   「水坂峠から二の谷山経由搦谷越から行者山を経て横谷峠へ」

水坂峠上の鉄塔から次回に通る武奈ヶ嶽
   
★行った日   2014年9月23日(火祝)  快晴   単独
 
★コース

高槻4:50(名神)=京都東IC(湖西道路、県道311、R477、R367、地方道)=6:33横谷林道工事手前6:37(地方道、R367、地方道)=6:58水坂峠7:13→鉄塔7:22→P486 7:49→8:35(608.2m)二の谷山8:50→P545 9:11→P477 9:26→桜峠9:43→9:58搦谷越10:07→鉄塔10:23→鉄塔10:25→P416→アンテナ施設11:06→11:37(586.8m)行者山12:00→横谷峠12:53→横谷林道工事手前13:12(地方道、R367、地方道)=自転車(9.7km)=14:08水坂峠14:15(地方道、R303、R161、湖西道路)=京都東IC(名神)=高槻16:40

 高島トレイル4回目は水坂(みさか)峠から二の谷山、行者山を経て横谷峠だ。水坂峠から二の谷山を経て桜峠へ下り、車道を経て搦谷(からみたに)から行者山経由横谷峠の椋川(むくがわ)寄りに下る計画だ。横谷林道の横谷峠の椋川寄りに自転車をデポ、水坂峠へ向かい、近くの拡幅部に路駐だ。
 道路わきの二の谷山登山口から稜線に取り付き、なだらかに登る。ちょっとした杉林を抜けると次回に通る武奈ヶ嶽の稜線が見渡せる鉄塔だ。切り開きが過ぎるとしばらく樹林帯の急坂だ。P486で稜線に乗り、なだらかな雑木林の幅広尾根が続く。時折、樹間から朝日に輝く琵琶湖を左に眺めながら雑木林の疎林帯を進むと二の谷山と桜峠の分岐点だ。植林帯を少し進むと殆んど見晴しのない林間の二の谷山だ。再び元へ戻り、雑木林の尾根を南下、P477の先で木の間から蛇谷ヶ峰や武奈ヶ岳をちらちら眺めながら東へ支稜を下ると桜峠のR367だ。

 (水坂峠の二の谷山登山口)    (杉林の尾根を登る)      (好展望の稜線の鉄塔)

(急な雑木尾根を登り続ける)   (P486からなだらかな稜線)   (幅広雑木尾根を行く)

   (二の谷山三角点広場)    (なだらかな稜線を進む)    (P477付近の尾根を行く)

(稜線から蛇谷ヶ峰と武奈ヶ岳)   (桜峠のR367へ下る)    (桜峠の二の谷山登山口)


 車道を搦谷へ向い、椋川の旧別荘地?入口から行者山登山口に入る。稜線を登り、植林帯を抜けると切り開きの見晴しのよい2本の鉄塔下を通る。殆んど植林帯ばかりの尾根道を進み、P416から通ってきた二の谷山とその彼方に次回に通る武奈ヶ嶽が望める。再び、植林帯尾根を西南へ進み、ちょっと左へ入り込むと林間の行者山だ。P535までは杉林主体の尾根だが、この辺りから灌木が茂って踏み跡が分かりづらく、稜線を外さないように注意深く急坂を下ると横谷峠の切り開きの上だ。車道へ下って崩落現場を乗り越え、しばらく道なりに進むと林道工事現場だ。この先で自転車をゲット、初めは下り坂で快調だが、上り坂も交互に現れ、歩いたり自転車に乗ったりでようよう水坂峠にたどり着いた。帰りは湖西路でたいした休日渋滞にもあわず比較的順調に帰阪した。
 高島トレイル4回目は、目立った山も名所もない植林帯主体の、高島トレイル北半分と南半分のつなぎのルートだ。車道歩きもある山里歩きの趣だ。

  (車道を搦谷越へ向う)      (搦谷の行者山登山口)    (登山口から山道へ入る)

 (好展望の鉄塔を付近を進む)    (植林帯尾根を登る)   (P416から二の谷山を望む)

     (植林帯が続く)       (林間の行者山三角点)      (薄い踏み跡を下る)

(横谷峠から崩落現場を越える)  (雑草の生えた林道を下る) (工事現場の先で自転車ゲット)

★道で出会った花

    トリカブト(横谷林道)      ヤマハギ(横谷林道)      イタドリ(横谷林道)

★ルート断面図


★地  図
 
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       京都北山
・2万5千分の1地形図  熊川、饗庭野

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