渡島駒ヶ岳(1131m)(馬の背902m)

 

★ひとこと   「六合目登山口から馬の背ピストン」

大沼から双耳峰が一つに見える駒ヶ岳


★行った日   2015年7月10日(金) 晴  単独

★コース

グリーンピア大沼(15℃)5:47(道道643、道道43、林道)→6:19六合目登山口6:29→9合目7:10→7:30馬の背7:43→9合目7:53→六合目登山口8:17(林道、道道43、道道643)=8:35グリーンピア大沼8:45(道道643、R5)=森IC(道央道)=旭川鷹栖IC(R12、R36)=(道の駅)とうま/ヘルシーシャトー(入浴施設)16:19

 北海道シリーズ6座目は道南の活火山渡島(おしま)駒ヶ岳だ。登山口の表示によれば山頂火口部から4キロ以内の立入りが規制され、H27.6.1から10.31、9時から15時、赤井川ルートで馬の背まで一部規制緩和されている。グリーンピア大沼から逆光にシルエット状に浮かぶ駒ヶ岳を正面に眺めながらR5と交差、そのまま直進して林道に入り、土煙を上げて斜面を駆け上ると六合目登山口だ。
 トイレもある広い駐車場を出発、すぐ先のシェルター?のようなコンクリートの建物を横目に火山礫の急な道を登る。高さ数メートルのコメツガ?の幼木林の続く斜面を、その梢越しに文字通り鋭い岩峰の剣ヶ峰を左前方に見ながら進む。人に馴れているのか、キタキツネが道路端でじっとこちらを見つめている。こんな所で何を食べて生きているのか心配だ。1時間も登ると火山礫の転がる平地が現れ、火口原を剣ヶ峰と砂原岳が取り巻いている火口縁の馬の背だ。正面に大きな鋭い岩峰が立ちはだかり威容を誇っているのが剣ヶ峰だ。馬の背から西南の視界が開け、大沼、小沼の右に濃密な樹林帯の広がりが俯瞰できる。噴気や異常音もなく平静そのものだが、これ以上は立入り禁止のロープがあるので下山だ。じりじり照りつける陽光に辟易しながら登山口に帰着だ。ここで財布がない!ホテルの貴重品金庫に入れたままだ。ホテルへ舞い戻って無事回収、あすは天塩岳(てしおだけ)なので旭川めざして道央道だ。北海道で始めての長距離の高速ドライブだが困るのはPAやSAが少なく、眠気を防ぐのに一苦労だ。旭川市内を徘徊、ビジネスホテルを探したがすべて満室、例のパック旅行のお陰らしい。そこで旭川のはずれの(道の駅)とうまで車中泊だ。車で5分で入浴施設ヘルシーシャトーがあり、お向かいにコンビニのある快適な立地だ。秋田からキャンピングカーで周遊されている熟年ご夫婦と歓談、聞く所によると車で数ヶ月も回られているご夫婦もおられるそうだ。よほどの一心同体なのだろうと変に感心だ。2輪ツーリングの仮泊も多く、夏の北海道の道の駅は大賑わいだ。道の駅の食堂で夕食後、車でいっぱい飲んで早くから爆睡だ。
 内浦湾の南端にそびえる渡島駒ヶ岳は西から眺めると双耳峰の美しい火山だ。活火山のため馬の背までしか登れないが、馬の背近辺からピークを眺めると優美な姿から想像できない鋭い岩峰の剣ヶ峰だ。若い火山のため六合目から上は若いコメツガ?林しかなく大沼や小沼の展望が美しい。

     (七合目登山口)      (コメツガ?幼木の火山礫の道)  (駒ヶ岳ピークの剣ヶ峰)

  (キタキツネのお出迎え)       (大沼を振り返る)       (馬の背で引き返し)

                   (馬の背から大沼を望む)

              (馬の背から火口原の剣ヶ峰と砂原岳を望む)

(馬の背から立入り禁止の剣ヶ峰)    (往路を下山)         (七合目へ帰着)

★道で出会った花

    イワギキョウ(馬の背)     イワブクロ(馬の背)         コケモモ(馬の背)

★ルート断面図


★地  図

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  駒ヶ岳

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