七ヶ岳(1635.8m)

 

★ひとこと   「会津高原たかつえからスキー場を経て展望の山頂へ」

七ヶ岳から全山縦走路を望む


★行った日   2016年10月12日(水) 晴後曇    単独

★コース
(道の駅)番屋(8℃)6:00(R352、地方道)=6:10たかつえスキー場P(3℃)6:28→登り口8:05→稜線出合8:16→8:43休憩8:52→黒森沢分岐(通行止)9:05→9:11(1635.8m)七ヶ岳9:37→黒森沢分岐9:41→P1638リフト降り場10:07→登り口10:29→11:36たかつえスキー場P11:50(地方道、R352、R121、R118、二岐温泉地方道、林道)=御鍋神社登山口13:50(林道、二岐温泉地方道、R118、羽鳥湖高原地方道)=(道の駅)羽鳥湖高原14:32(車中泊)・レジーナの森(日帰り温泉)

 会津・東北シリーズ2座目は南会津にピークが連なる七ヶ岳(ななつがだけ)だ。当初、黒森沢から山頂を経て全山縦走路を周回する計画だったが、昨年秋に引き続いて今回も通行止、やむを得ずたかつえスキー場から登山だ。霧の(道の駅)番屋から登山口のあるたかつえスキー場へ向う。標高千米弱の広大な駐車場は雲海の上にあり、晴天の絶景だ。
 駐車場からホテル前をゲレンデに向い、地道林道に入る。そろそろスキーシーズンを迎えるための準備に忙しい重機のうなり声を聞きながら日陰のゲレンデを登り続ける。振り返ると山々に囲まれた盆地が真っ白な雲海に覆われて湖水のように朝日に光っている。

  (七ヶ岳林道の通行止表示)(現時点、高杖ルート以外通行止)  (たかつえルート案内図)

               (会津高原たかつえの広大な駐車場「前日撮影」)

 (駐車場から雲海を見下ろす)   (会津高原たかつえ標識)    (ゲレンデ横林道を進む)

 リフトと交差しながらゲレンデを1時間ほど登ると標高1260メートル辺りでゲレンデと別れて山沿いの林道をたどる。ゲレンデを見下ろす山腹をトラバースするとやっと林道登山口だ。林道はそのまま無線中継所へ向かっているが、ここからブナ林の山道へ入り、山肌をなだらかに登る。稜線出合で一気に展望が開け、朝日に輝く紅葉の始まった山肌がまぶしい位だ。潅木帯の稜線を登り、無線中継所をピークで左に分け、ダケカンバが点在する道をなだらかに下る。樹林帯の鞍部から見晴しのよい低潅木帯の稜線を登ると頂上直下で黒森沢ルートと合流だ。分岐点の表示によれば、黒森沢ルート、羽塩ルート、下岳ルートとも通行止だ。なお地形図では黒森沢ルートと鞍部で合流しているが、付け替えられたようだ。岩クズ散在の尾根道を登ると羽塩道と合流し、その上が山頂だ。

(ゲレンデから雲海を振り返る)   (ゲレンデを登り続ける)   (朝8時頃には雲海は消滅)

   (七ヶ岳林道登山口)        (ブナ林を登る)          (稜線出合)

    (展望稜線を登る)    (稜線を振り返る、遠景は男体山) (無線中継施設下を行く)

   (低潅木帯稜線を登る)   (黒森沢分岐の進入禁止標識)   (羽塩分岐付近を行く)

 山頂からは文字通り360度の大展望だ。足元から北へ下岳などの多くのピーク(七ッ?)を越える全山縦走ルートが招くように連なっている。南には昨日の荒海山(あらかいさん)の右に男体山などの日光連山、東には大佐飛山(おおさびやま)の左に那須連山、西には会津駒ヶ岳などが望めた。展望を独占、十分に楽しんでからぶらぶら下山だ。途中の無線中継アンテナ塔の下を通ってリフト最高点降り場へ寄り道だ。ここまで林道が続き、中継設備の保守点検に乗用車が上がってきていた。稜線の道へ戻り、男体山を正面に見ながら秋色の道を下り、往路通りに下山だ。途中、賑やかな学童登山や多くの一般登山者に出会いながら駐車場へ帰着した。あすの二岐山(ふたまたやま)に備えて登山口の確認だ。会津鉄道に沿って北上、途中から二岐温泉に向い、御鍋神社の登山口を確認後羽鳥湖へ。羽鳥湖高原一帯はレジーナの森という温泉施設もある複合リゾートだ。きょうは(道の駅)羽鳥湖高原で車中泊だ。
 七ヶ岳たかつえコースはなだらかなスキー場歩きが3分の2を占めるが、最後の3分の1の紅葉に輝く稜線と山頂からの大展望が素晴らしい。機会を作って全山縦走路と黒森沢を体験したいものだ。

                    (那須岳方面を望む)

                    (男体山方面を望む)

      (七ヶ岳山頂)        (黒森沢分岐付近を下る)    (リフト最高点に寄り道)

(男体山を正面に秋色の稜線を下る) (学童登山に出会う)       (ゲレンデを下る)

★道で出会った花

  アキノキリンソウ(ゲレンデ)    ユウガギク(ゲレンデ)      オヤマボクチ(稜線)


     ヤマハハコ(稜線)      タカネニガナ(ゲレンデ)    カンチコウゾリナ(ゲレンデ)


★ルート断面図

★地  図

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       日光・白根山・男体山
・2万5千分の1地形図  松戸原、糸沢

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