第12日目(28番大日寺移動日)

 

★巡拝寺名

★ひとこと   「快適なサイクリングロードで雨の安芸路を歩く」

安芸のサイクリングロード
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★巡拝日   2004年3月12日(金)  雨一時曇
 
★日記

   雨模様の旧道を出発     くろしお鉄道と並行する防潮堤   安芸童謡の里標識


    岩崎弥太郎像      鉄道と並行する自転車道     八流山極楽寺

 安芸に多い椿の咲き始め  安芸に多い椿の咲いた所  赤野の展望台から琴が浜
 
 
 
 
 
 
 



   赤野の展望台入口     赤野高架橋付近の鉄道    安芸で咲き始めた桜


 琴が浜サイクリングロード   お龍(龍馬の妻)と妹の像     無人島長平の像

 昨夜来の雨、出発時は霧雨だったが安芸の手前で本格的に降り出し、野市の旅館に着くまで降り通しでした。きょうは傘なしで菅笠に上下合羽の完全武装でとおしましたが、僕は上合羽なしで傘をさす方が楽です。
 きょうは土佐くろしお鉄道を右に左に見ながら歩く。伊尾紀川手前まで防潮堤の上を歩き、橋を渡ってから国道で安芸市内に入る。安芸郵便局前の公園には三菱の創立者の政商、岩崎弥太郎の像があり、土佐にはいやに像が多かったです。市内を過ぎると車も通らないサイクリングロードに入り、夜須まで快適に歩くことができる。断崖の景勝地、八流の極楽寺に寄る。ここの椿の名称は不明ですが美しかったので撮りました。
 赤野の展望台からは琴が浜に続く砂浜が遠望でき、もうすぐ咲きそうな桜並木もあって素晴らしい景観です。展望台には地元の人もいてひと時雑談に花を咲かせました。松林の続く琴が浜にはうどん店があり、時間的に昼なので一服して昼食にしました。
 夜須からは雨の国道に戻り大型トラックの水しぶきを浴びながら何とか野市にたどり着きました。 きょうのコースは、札所もなく一人でただ黙々と雨の中を歩くのみでした。
 宿ではお坊さんのSさんと同宿となり夕食時、「高知の女性は強く、男性は理想主義者が多い。経済は愛媛に負けている」などの話題で盛り上がりました。

★ルート断面図


 
 
 
 


★地  図