第15日目(37番岩本寺移動日)

 

★巡拝寺名

★ひとこと   「横浪3里から風光明媚な須崎の海岸へ」

須崎市の領地の海岸
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★巡拝日   2004年3月15日(月)  晴
 
★日記

   横浪半島の朝日       国民宿舎土佐から北方   朝日を浴びる国民宿舎土佐


  36番青龍寺から国民宿舎  四国のみち休憩所から    宇佐大橋から浦の内湾

  ブンタン無人販売所      浦の内湾の釣り筏    須崎の住友大阪セメント工場
 
 
 
 
 
 
 



       須崎湾       番外大善寺の海難防止大師像     番外大善寺


   角谷から領地海岸          角谷岬        安和付近のビワとブンタン畑

    遍路道標識            焼坂峠灯ろう           久礼の街

 

 

 

 


 山頂にある国民宿舎土佐から望む夜明けの空の色彩の移り変わり素晴らしい。青龍寺奥の院参道で下山、朝日のなか昨日の道を戻り宇佐大橋を渡る。浦の内湾に沿って海岸線をたんたんと歩く、海は釣り筏のオンパレードです。県道23号のトンネルに歩道はないが車が少ないので助かります。浦の内フードセンターでパンを買い、途中の景色のよい所で食べる。浦の内湾をあとにし、須崎市に通じる鳥坂トンネルにも歩道がない。黙々と峠越えをして須崎に近づくと、住友大阪セメントの巨大プラントがそびえている。市内に近づくとバイパス工事でとまどうがR56目指して歩くとよい。時間的に丁度よいので須崎市内で昼食にしました。
 市内に番外5番大善寺があります。本堂は須崎港を見下ろす高台にあり急な石段を登るが別途リフトもあります。
 市街を出てR56の新荘川橋を渡ると間もなく坂道となり、ここでいつもアイスクリン屋さんが出ているようです。アイスクリンのオバサンと雑談しながら「同行2人」誌にもでていない角谷トンネル越えの景色のよい道を教えてもらいました。この道は眼下に広がった海岸線が非常に綺麗です。道路から海岸までの急な崖でビワ畑の手入れをしていたオジサンとしばし雑談して休憩しました。

●ビワ畑のおじさんの話
ここのビワは日当たりもよく美味しいが急斜面での手入れが大変だ。木々は40〜50年たっており(父の代から)植え替える必要がある。接ぎ木をしても台木の寿命が来ているので植え替えた方が得策だ。とのことで、何だか人生の話を聞いているような気がしました。

角谷トンネル越えで素晴らしい海岸線の景色を堪能してから焼坂峠を越えましたが、こちらは殆どブラインドの道ばかりで展望はなく、しんどい思いをして久礼へと下りました。
 久礼の旅館では、肌着を洗濯(宿のお接待)してサッパリし、晩には大変なご馳走がでて疲れを回復しました。

★ルート断面図
 


 
 
 
 


★地  図