第18日目(38番金剛福寺移動日2)

 

★巡拝寺名

★ひとこと   「四万十川河口から遥かなる足摺へ近づく」

四万十川と後川(手前)合流点
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★巡拝日   2004年3月18日(水)  曇後晴
 
★日記

  土佐くろしお鉄道後川鉄橋 歩く所のない四万十川左岸堤防道路   四万十川大橋


     間崎の大文字山       市野瀬の休憩所       道路沿いのツクシンボ

    下ノ加江海岸          下ノ加江海岸          下ノ加江海岸

 

 

 

 


    大岐海岸            大岐海岸              大岐海岸
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 昨夜来の雨が丁度止み、すずしく絶好のコンディションで出発しました。昨日は疲れが重なり身体はだるく、足も痛かったが快調のペースです。一晩の人間の回復力のすごさを実感しました。 
 後川の中村大橋を渡って中村から戻り、車も来ない左岸堤防をるんるん気分で歩きました。やがて、車がやっとすれ違うことのできる狭い県道になり、歩道の白線はあるが歩くスペースが20センチ位しかなく、車がよく通るので歩くのに難渋しました。四万十川大橋で右岸に渡り、途中、大文字山が見えるR321を進み20分かかって伊豆田トンネルを通り抜けると市野瀬です。ここには休憩所やドライブインがあり、自販機もあるので一息入れる。ちょっと歩くとすぐにしんどくなるのはやはり疲れがたまっているせいと思われます。
 先ほど宿の御接待のオニギリを食べた所なのに、下の加江の橋の袂のレストハウスジョイフルでうどんを食べる。底抜けの食欲です。この辺りから明媚な下の加江海岸が続くので食欲から逃れそうです。大岐海岸は砂浜が広がり、浜辺でサーフィンをしている若者を眺めながら白砂の上を散歩した気分は最高でした。浜辺を最後まで行くと靴を脱いで渡る必要があるので、少し手前で国道に戻りました。
 きょうは早い時刻に宿に到着、宿のお接待で洗濯できました。同宿者は山の大ベテランである三鷹のSさんで、山の話で大いに盛り上がりました。Sさんとはこれから最後まで後になったり先になったりご同道願うことになりました。

●Sさんの話
「世界10大スキーマラソン大会を完走した。
国内外あわせて約1300座の山に登った。国内100名山は完登し300名山は数座を残すのみだ。東海道も一度歩いた」。在職時代は海外勤務がながかったせいか異国の山に良く登られてます。変わった趣味として、出歩いた場所の郵便局で百円貯金をすることだそうです。大変なスポーツマンです。

★ルート断面図
 


 
 
 
 


★地  図